とやま~んの世界うろちょろ落書き帳

2017年8月から南ドイツ生活スタート

Mauritania/モーリタニア入国

2013/2/17

 イスマイルに起こしてもらい7:30に起床、眠い眠すぎる。ですが運転している彼らの方がはるかに疲れているので起きなきゃ。顔を洗ってすぐ宿を後にしました。国境まで約2時間で到着しましたが長蛇の列。それにサハラにいる間に燃料を満タンにしておかないといけません。そして予備の燃料もそれぞれ購入。

西サハラの国境に到着してからモーリタニア側の国境を抜けるまでにかかった時間は8時間。冗談抜きで8時間。しかも35℃の炎天下の下なので余計に体力が奪われます。燃料を入れて列に戻るだけで2時間。というのもGS側がトラックのレーンなのでそれを越えつつ普通自動車の最後尾に着かなくてはならないのです。それからゲートに辿り着くまで1時間程待ったのですが何と国境への入場料に20ユーロ支払えと言われたのです。は?意味がわかりませんが。どうして国境の施設に入るのに料金がかかるの?ここからは全てお金が物を言う世界だと解ってはいても腹立だしい。ゲートに入りカスタム、イミグレだけで3時間この時点でもう体力も気力も大分底をついてしまいました。というのも私達、朝食を食べてなかったのです。イスマイルがラバトで買ったデイツ(ヤシの実)を食べつつどうにか持ち堪えました。

その後ようやく出国したのですがここからがまた大変。No man's land/ノーマンズランドと呼ばれる無法地帯が20kmに渡っていてしかもアスファルトが無い。基本道が分かれていたら(正直道とは呼べない)左に進めば国境に辿り着きます。右に行くと砂漠が延々と広がっているので危険。ここの国境は9:00オープ18:00クローズですがギリギリに行くと出国できても入国できないという最悪のケースも。深夜ノーマンズランドで泊まっている間に何者かに襲われてもどちらの国も助けてはくれないので越境の際はお早めに。又はモロッコの国境前で眠るのがおすすめ。この20kmは車の墓場になっていておそらく書類不備で入国できなかった車が放置、そして誰かがパーツを盗んだのでしょう、車の外枠だけが所々に放置されています。タイヤもしかり。ここで案内人がいるのですが案内を頼むと250ユーロかかります。ちなみに途中でスタックしたりで問題があり助けてもらうと300ユーロ。ってか足元見過ぎ。

車の墓場
車の墓場

ノーマンズランド
ノーマンズランド

モーリタニアの入国でも全ての作業に賄賂が絡んできます。国境だけで皆200-400ユーロ失ったと溜息。遅い昼食を食べ今日の目的地である首都、ヌアクショットに向け出発したのが16:30。ふつう入国出来たら肩の荷が降りるのですがこの国では違います。目の前に目的地が見えても到着するまで期待出来ないというのがこの国。

国境を出てからヌアクショットまで警察の検問が11回。さて、何を失ったでしょう。

1回目 問題なし
2回目 お兄さんがツナ缶、スモークチーズを失う
3回目 500ウギア失う
4回目 問題なし
5回目 デオドラント失う
6回目 2000ウギア失う
7回目 お兄さんが手持ちのもの失う
8回目 問題なし
9回目 2000ウギア失う
10回目 問題なし
11回目 問題なし

問題なしといってももちろん金銭要求は受けています。まず車から降ろされた場合は間違いなく金銭要求されると思ってください。そしてお金が無いといえば物。スペアタイヤ、服、石鹸に携帯何でも要求してきます。私達はバンクじゃないっての。何にでも難癖つけてお金を巻き上げようとしてきます。イスマイル曰く海外に住むアフリカン相手に賄賂要求を特にしてくるらしい。マグレブ(アフリカに済むアラビック)はブラックが嫌いだからと言っていました。なのでアジアン、ヨーロピアン、アメリカンにはどうなのか解りません。書類不備が無くても「車内荷物が多いから」という理由をつけてでも何かもらおうと必死に粗探し。ドキュメントをそれまで返してもらえないので時間か金銭を結局は犠牲にする事になります。本当に溜息と疑問。何であげなきゃいけないの??

ヌアクショットに到着し町の入口にいたお姉さんの呼び込みで食堂に行く事になったのですが野外食堂でキッチンのある建物の前に”ござ”がひいてあるだけ。どうやらそこで眠れるらしいけどメイン通り沿いすか。寝袋あるからいいけど。とにかく0:00近くで空腹だったので夕食を摂る事にしたのですがこの国に入って気が付いたのは野菜があまり無いと言う事。全て輸入でしょうから高いんだと思いますが。とにかく肉しかない。今日は国境で肉を食べたのでもう今日は身体が受け付けない。なのでチップス(ポテトフライズ)だけ頂きました。食堂のお姉さんがお家で安く泊まれると言うので行ったのですが何とそこのお母さんが「1人20ユーロね」とびっくり発言。いやいや、それはぼり過ぎでしょ。すでに深夜で眠りたいだけなのにそんな値段出せないしそれだったらまだ野宿の方がいい。ってか何でウギアじゃなくてユーロなのか理解できない。

食堂に戻ったらゲストハウスを知っているとそこで働いているお兄さんが車で誘導してくれました。ちなみにこの国では全てお金なのでもちろん案内料を支払ってます。そして2:30、ようやくゲストハウスで横になれました。連日の移動で疲れているので今日は目覚ましをかけずに眠れるだけ眠ります。

<Sleeping>
Nouakchott/ヌアクショット
・Auberge Metana・・・ドミ2000ウギア、ツイン5000ウギア
 ホットシャワーあり、wi-fiあり
 Add:off Ave du General de Gaulle
 Phone:636 9450

スポンサーサイト

テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

プロフィール

とやま~ん

Author:とやま~ん
Now: Tokyo, Japan

Thought I would settle down in Tokyo, but my mind insists on moving forward! I was wondering whether I could find a place where I feel my home. Life is exciting!

最新記事
カテゴリ

FC2カウンター

広告リンク




アイメークも軽々落とせる愛用中の100%オイルカットクレンジングリキッドです。


簡単に登録できるアフェリエイト。自分で購入・申込みをするだけで報酬をゲット!

リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示
QRコード

QR

月別アーカイブ
StyleKeeper