とやま~んの世界うろちょろ落書き帳

日本に戻って早2年、でもやっぱり定住できなさそう

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Ksar/クサール満喫

2013/1/29

 結局3時間程眠った所でTataouine/タタウィンに到着。まだ朝の5:00過ぎは真っ暗、ソルタンが迎えに来てくれるまでバスターミナルに隣接しているカフェで待つ事にしました。一応メールを打っておきましたが返事が来たのは1時間後。今起きた所で乗合タクシーで向かうとの事。途中何度かやり取りし実際に合流出来たのは9:00丁度になってからでした。丁度私のiphoneのバッテリーが3%になった時。実は待っている間ずっとゲームをしていたのです。なのであっという間に時間が過ぎました。たくさんレベルアップ出来てよかった(笑)ちなみにコーヒー1杯は0.7Dなので40円くらい?

合流してソルタンもコーヒーを注文、飲み終わるまでたくさん話をしました。丁度テレビでリビアの問題についてやっていたのですが彼曰く現在リビア人はお金が無くて困っているという内容だそう。どうしてこんな事(革命)になったのか誰もが解からないというのです。私はカダフィーの独裁政権で抑圧された人々の意思も強く加わって起こったのだと思ったのですが、彼曰くカダフィーは国民に十分にお金を与えていたので皆裕福だった。だけども現在政権を失った今お金が無いと言うのです。リビア人はカダフィー政権時に働く必要が無く外国人労働者で賄っていたので今さら働こうにも働き方を知らない人が大勢いるらしい。チュニスのホストからはカダフィーは革命が起きないように国民に十分な教育を受けさせてなかったと聞いています。教育を受けずに育ったのであれば尚更。。。

チュニジアから始まりエジプト、そしてその勢いで革命が起きてしまった今目を伏せても現実は目の前にあるし後悔しても過去は取り戻せないのです。周辺国から見て革命が必要だったとは思えないと言われ国民も今になってそれに気が付く。これが事実であれば犠牲になった数多くの人達はやりきれないでしょう。

さて、話が一段落したところで彼の居住地へ向かいます。彼はタタウィンから20km程離れたKsar Ouled Soltane/クサール・ウレド・スルタンに住んでいます。ここのクサールが周辺にある150カ所もあるクサールの中で一番状態がいいらしい。とても楽しみです。私達は乗合タクシーでルアージュ(乗合バス)乗り場まで移動してそれからクサール行きのルアージュに乗り込みました。

約30分程でクサールの目の前の広場に到着、そのまま彼の画廊に連れて行って貰い(クサール内)荷物を置いて散策したのですがやばい、やばすぎる。想像以上に素敵なんですけど。久々に観光意欲が上がりカメラはフル稼働。風は強いけど青空も広がり最高です。

わ~お

これがクサールです

オリーブ、パーム、グレープツリー

オリーブ、パーム、そしてグレープツリーが使われています。これらは何とオリジナルだそう。もしここで雨が降り続いていればあっという間にクサールは消え去ってしまうでしょう。それだけ雨が降らないと言う事ですね。ちなみに現在雨季らしいのですが今年の冬は異常気象で全く雨が降らないそうで皆困っているそう。雨水を飲み水としてそして料理用、家畜用、トイレ、洗濯等に使用しなければいけないので大変深刻な問題です。足りなければもちろん買えばいいだけの話ですがチュニジア南部は他と違い生活水準が低いのが現状、なのでそう買ってばかりはいられないので恵みの雨が降る事を皆願っています。

暫く満喫した後で荷物を置きにお家へ移動しました。すると何と妹さんがクスクスを作ってくれたそうで早速ごちそうに。フェシーが作ってくれたクスクスとは若干違いましたがベルベル人とアラブ人との違いなのかそれとも家庭によって違うのか。モロッコで試すのが楽しみになってきました。

食後にもう一度クサールに戻りましたが何とスルタンが私に絵を書いてくれるそう。彼はここで絵を売るのが仕事なのですが最砂漠から集めた美しい白い石に絵を書いて売るようになったそうで、私が持ち運べるようにと小さな石を探してくれ、絵具、鉛筆等を一緒にお家に持ち帰り。早速目の前でスラスラとクサールの絵を仕上げ色も付けてくれました。明日この上から油を塗って乾けば水に濡れても色落ちしないし強い石だからちょっとやそっとの事で割れる事も無いと断言してくれました。

途中
途中

これ、かなり素敵なお土産です。彼が私を友人として招いてくれたので料金を支払うと言う申し出は特にこちらの文化では失礼にあたると思い控えました。こころより感謝します。すでに素敵なのに油を塗ったらもっと素敵な色合いになるらしい。明日が楽しみです。

出来上がり
出来上がり

夕食はマカロニで香草やスパイスで味付けされたものでした。いやいや、ローカルのお家に泊まるってやっぱり最高です。個性がある伝統料理を楽しめるのが醍醐味。もちろん食事が出ると言うのは期待などしてませんよ~、誤解無く(笑)夜は寒いので火をくべてもらいました。これらの燃料は砂漠ですでに死んだ小さな木々で細い小枝が多いので長くは持ちませんがありがたい。夏に育ち冬に向けて枯れる、そして燃料となり私達は暖を取る事ができる。ここでは自然のありがたみを直に感じる事ができます。

暖かい
暖かい

<Transport>
・Tataouine Bus Terminal/タタウィンバスターミナル→
 Rouage station/ルアージュ乗り場
 Taxi/0.7D
・Tataouine→Ksar Ouled Soltane・・・Rouage/ルアージュ/1.250D
 30m

<Sights>
・Ksar Ouled Soltane/Free

<Sleep>
Ksar Ouled Soltane/クサール・ウレド・スルタン
・ソルタンのお家

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Author:とやま~ん
Now: Tokyo, Japan

Thought I would settle down in Tokyo, but my mind insists on moving forward! I was wondering whether I could find a place where I feel my home. Life is exciting!

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