とやま~んの世界うろちょろ落書き帳

2017年8月から南ドイツ生活スタート

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Kabul/カブールへ

2012/10/28

 さすがにアフガンの内の移動を控えているだけあって緊張していてちょっとした物音ですぐに目が覚めてしまい熟睡感はありません。最終的には5:00過ぎのアザーンで完璧に2人も起床しパッキング、朝食をさっさと済ませてしまい6:00には宿を出ました。

宿前からタクシーでバスターミナルに向かったのですが200Afgを150に値下げしてもらい出発です。町から離れた場所にプリサタディーというカブール方面行きのバスが何台も発着しているのですが、ニコライの目的地のサマンガン行きのミニバスはここから発着していない様子。大型バスでも行けますが少々高いのです。私がバスに乗車した後にミニバス乗り場に向かって行きました。

私はと言うと7:00頃までまたされようやく満席となり出発。何度もクラクションを鳴らしながら進んでいきます。それにしても太陽が出ているのに暖房がかかっているのか熱風が身体に纏わりついて気持ちが悪い。その内昨日眠れなかったのも関係してか2時間程寝ていましたが起きるとスカーフが大分ずれていてアセアセ。こういう時ブルカでもよさそうだけど寝ていて息するのが大変そう。

気分は昨日より落ち着いていたのですが前に座っていたイラン系オーストラリア人の女性がバーミヤンへは行くべきではないと言い出しました。というのも少し前に彼女の妹さんに次はバーミヤンへ行くと話していたから。理由を聞くと何と2週間前にアフガニアンの男子学生がバーミヤンへ行く道中にタリバンの検問に合い殺されてしまったそう。その子曰く彼はパソコンやカメラ等を持っていたからといいます。電子機器はアメリカからのイメージが強いらしくそれが原因では?と話していましたが実際の原因は何だったのかわかりません。もしかしたらラップトップの中に何かまずいものでも入っていたのかも?想像する事しかできませんが、とにかくもし私がタリバンの検問に合えばラップトップ等関係なしに殺されるか捕まるかどちらかでしょう。急に恐ろしくなりまずは無事にカブールに到着できるのか不安になってしまいました。

例え飛行機でバーミヤンに行っても周辺にはタリバンが居るのでリスクがあります。いくらブルカをかぶっていても外国人が行けば噂が立つでしょうしすぐにばれるでしょう。なので今回はバーミヤンへの旅行は避ける事にしました。まずは命が大切なので。シルクロードの中心であるHerat/ヘイラットはマザリシャリフ同様に現在は落ち着いているそうなので飛行機が安ければ行くかもしれません。とにかく陸路移動は今回が最後!!

念のために他の現地の人々にも聞いたのですがこのニュースの事は知っていたので真実な様です。ただ、皆そろって考える事は良くない、考えると言う事は悪い事や物を造るだけだから忘れなさいと言ってきました。でもどうにもこうにも悪い事ばかりが脳内を巡ってしまいます。

14:00頃に昼休憩があり久々にケバブを注文したのですが最近肉を食べてなかったので、食後胃の調子が悪く痛みと違和感を感じてしまいました。ドゥシャンベ以降だったので胃が驚いたのかな?ナッツやドライフルーツ、フルーツがメインだったからなぁ。

ちなみにカブールへの道中の景色はなかなか良かったです。マザリシャリフからマイマナ、そしてマイマナからヘイラットへの道中も素敵らしいし北東部のバクハンコリドルに至ってはトレッキングで有名。これで治安がよければなぁ。アフガニスタンの1年間の観光ビザ取得者は約1000人だそう。この中の何人がツーリストなんだろう??この5日間で外国人を見たのは1人だけ、私達を含め少なくとも現在3人はいると言う事ですね。

休憩

道中
道中

カブールに到着したのは16:00を過ぎてから。9時間のバス移動は疲れます。ここから宿までですがタクシーに聞いてもらうと150Afgとか、ちょっと高くない?正直3ドルなので安いのですがここは日本ではありません。北欧で大枚はたいていた奴がそんな事を言うなと言う話ですがここはアフガニスタン。だだを捏ねていたら英語の話せる男性も同じバスだったようで彼も中心地へ行くそうなのでどのミニバスが向かうか教えてもらう事にしました。ミニバスは5Afgと安いですね。約8円です。

ただバスは目的の場所まではやや遠かったのでタクシーで近くまで向かいそこから歩いてようやく宿に到着しました。ここまで連れて来てくれてどうもありがとう!!案内してくれたのはアフガニスタン人のハッサンです。彼はマザリシャリフ出身で現在はUSアーミーで働いているとの事。アフガンの中では給料はとてもいいのですがリスクはやはり高く一度身に危険が生じたそう。ここはそれこそ前線に近いので尚更。彼の妹はイランに住んでいるのですがもう10年も会えていないそうです。もし彼がイランに行けばスパイとしてみなされ仕事をクビになってしまいます。難しい選択ですね。仕事が無ければ皆を食べさせて行けないし仕事をしていると妹さんに会えない。違う国で待ち合わせと言うほどゆとりがあるわけでもない、切ないですね。

夜になりニコライも偶然同じ宿に到着、2週間前にあったという事件を話し陸路でヘイラットやバーミヤンに行くのだけはやめて欲しいと伝えておきました。ヘイラットへは特に南ルートを通るのでタリバンの検問に引っかかる可能性が高いのです。命あっての旅ですからね!!

<移動>
・マザリシャリフ市内→バスターミナル・・・タクシー150Afg(2人で)
・マザリシャリフ→カブール・・・バス/600Afg/約8~9時間
・カブールバスターミナル→宿・・・ミニバス/5Afg+タクシー/20Afg

<宿>
Kabul/カブール
・Salsal Guest House・・・シングル/600Afg
 Address:Jad-e Torabaz Khan
 Phone:079 9734 202
 シャワーあるも、ぬるい。
※ロンプラに載っている最安値のPark Hotelは外国人は泊まれない

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Thought I would settle down in Tokyo, but my mind insists on moving forward! I was wondering whether I could find a place where I feel my home. Life is exciting!

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