とやま~んの世界うろちょろ落書き帳

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どきどきバルト~トルコ1人旅⑦2008/9~11

 2008/9/30

 9月もとうとう今日で終わり。
きっと11月の旅の終わりなんてすぐ来ちゃうんだろうな。

今日はさっさとカウナスへ移動するつもりだったけど
チェックアウトは12時までだったから、それまでユダヤ人博物館と
KGB博物館に行ってみることにした。

ユダヤ人博物館
グリーンハウス

杉原千畝氏の紹介
ユダヤ人にビザを発給した杉原氏

KGB博物館
KGB博物館

・・・う~ん、、生々しい。
でもアウシュビッツ(オフィシエンチム)に行く前にぜひ
訪ねてみたかった。
他人事のように見てしまいがちだけどいつ何が起こるか誰にもわからないし
窮地に陥ったら自分が自分や大切な人、物を守るために何でもやれちゃうような
気がして怖い。
そんなこと出来ないって今は思ってたとしてもね。
そして集団心理でエスカレートする「人」の行動というのも恐ろしい。
普段以上に気持ちが大きくなってしまう。
現に学校や職場でのいじめも集団心理の一角のように感じる。


 12:20発のカウナス行きのバスに乗りこんだ。
カウナスはユダヤ人迫害の時期に杉原千畝(ちうね)氏が大使館で働き
日本政府の命令を無視してユダヤ人達に日本のビザを発給した場所らしい。
ビザ発給数1600、約6000人を救ったと言われている。
実は出発前にガイドブックで見るまでは知らなかった。
ヴィリニュスの後はワルシャワに行くつもりだったけどバスが
カウナスも経由するらしいから急遽カウナス行きを決めた。

ところがこの判断が後々後悔するハメになるとは・・・。


ヴィリニュスからカウナスまでの移動は問題なかった。
ただ下ろされた場所が明らかにバスターミナルではなかった。
とりあえず地元住民に尋ねてみるが的を得ない。
というか私の英語聞き取り能力不足なんだと思うんだけど
歩いて歩いてガソリンスタンドで地図を見せてもらって現在地を
教えてもらったけどそうとうバスターミナルから離れていた
全身から汗がだらだら・・・
どうやらミニバスがあるらしく番号と場所を教えてもらいテクテク歩いた。

途中で何人にも聞きながら何も表示のないバスストップへ。
そのうち黄色いミニバスが通り
反対車線にいたお兄さんが親指を立てると停まった。
なるほど~!!そうやって停めるのか~。
紙に書いてもらった「22」か「3」のバスがきたから
私も同じように親指を立ててみる。
すると停まった
「オートブス?」
って聞くと
「No-!!」
だって

どうやら反対車線だったらしい、ありがとうね!!
反対側で暫らく待つと「22」のミニバスがやってきて今度は正解だった。
料金は2リタスで後ろに座った人が前の人にお金を渡して運転手まで運ぶシステムなよう。
そうするとレシートが返ってきた。
そうしてどうにかバスターミナルに到着
まずは敷地内の荷物を預ける会社(配達会社?)に
荷物を預かるサービスがあるようで今晩の8時ごろまで。。。
と伝えて預かってもらった。

そして杉原千畝さんの滞在した大使館にいって見ることに。
オランダから逃げてきたユダヤ人はロシアを通ってウラジオストクから
日本へ移動しアメリカやキュラソー島というオランダ領の国へ行くために
日本のビザが必要だったらしい。
日本のビザがないとロシアビザも取れなかったらしくそのために
大使館に大量のユダヤ人が押し寄せてきたという。
日本政府は立場的にビザ発給を断固禁止ろいう返事をし続けたけど杉原氏は
家族と話し合った結果ビザを独断で発給した。
1600枚のビザを書き6000人の命を救ったとして
イスラエル政府から後に表彰されている。
杉原氏本人はその後ブカレストに異動になったけど結局は日本政府に
逆らったとして領事館の職を解かれ貿易会社のモスクワ駐在員となった。

助かったユダヤ人達は日本政府に本人の所在地を訪ねたが返事は「該当者なし」。
でもイスラエル政府が在イスラエル日本領事館に調べさせ本人が実家の
岐阜県のヤオツ町にいるという事がわかった。
最終的には日本政府も彼の功績を認め讃えたらしい。

杉原記念館

ビザ発給の部屋
ここでビザ発給したらしい


記念館を出た後カウナスの町の探索に出た。
雨が降りそうな嫌な天気
メインストリートがずーっと旧市街の方まで続いている。
街歩きをしてる人はヴィリニュスに比べると人が少ない、アジア人なんて皆無。

ライスヴェス通り

旧市庁舎

天気が芳しくなかったから観光もそこそこにバスターミナル方向へ戻った。
今晩のバスでポーランド・クラクフへ向かわなければ。
もうチケットは予約してあるからバスを待つだけ
丁度近くにスーパーがありリタスを使い切るためにお買い物。
外も暗くなってきたし時計を見ると19時くらいになってたからそろそろ
荷物をピックアップしないと。

バックパックを預けてある営業所へ行くと・・・あれ??
暗い??
もしかして閉まってる?????
ぇえ~~~~~!!

急いでバスターミナルに向かい、どうにか現状を説明して
鍵を開けてもらうように伝えるがもちろん「できない」の一点張り。(そりゃそ~だけどさ

全部私のミスだ。
ちゃんと営業時間確認しなかったから
でも今晩8時までって行ったら「いいよ~」って言ってたのに。
心の中で苛立ちをそのスタッフに向けたり自分を責めてみたり・・・
このときはもうテンパッてた

もう諦めて朝までバスターミナルで待って近くのユーロラインズの営業所で
クラクフ行きのチケットを買おう
もう閉まってるからせっかく予約したチケットが紙くずになった
うとうとしているとスタッフが「ここは10:30で閉まるわよ」って
ま・・・まじですかぁ・・・。
ついてないわとか思いながら「じゃあ、駅は24時間やってる?」って聞くと
「やってるわよ」そういうからチョット歩いた先にある駅へ。

駅で明日の日中のポーランド行きの列車について聞くと
「ベラルーシ経由になるわよ」
そうか・・・ビザがないから無理なんだ。話にもならない。
結局駅も24時間でなく23時で閉まって私は行き場を失った。
もう、テキトーなんだから

さすがに駅周辺での野宿はヤバイなと思いバンコマトで少しおろして
タクシーでガイドブックにのってる一番安い宿に向かった。
旧市街の端にあり、まわりも街頭が暗く雨も降っていたから歩きたくなかった。

タクシーを降りて宿が空いてるか確認しにドアを押すと空いていた!!
でもフロントに人がいなかったけどソファーもあるしどうにかなるだろう
ほっとしてタクシーのドライバーにお金払って宿のドアを開ける。。。?
閉まってる??

そうなんです、実は半ドアだったんです
最初半ドアで入って一回出たときに完全に閉まってしまったのです。
もうホントついてない日。
なんだかどっと疲れてしまった。
何度も何度もベルを鳴らしても何も反応ないし、近くに宿らしきものもなかった。
しかももう深夜。
あきらめてその場にうずくまる。
雨も降ってるけど宿の屋根が短く殆んど雨宿りもできない。
それでも足も動かしたくないくらい疲れていて目を閉じた

何度か地元少年らが遠くから冷やかしで車のライトを当ててきたけど完全に
気づかないふりをして目を閉じていた。

気温も下がり身体が冷え切ってしまってるけどもう動けない。

動きたくもない。。。



<移動>
・ヴィリニュス→カウナス(ユーロラインズバス)・・・19.5リタス
<観光>
・グリーンハウス・・・5リタス
・KGB博物館・・・8リタス


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とやま~ん

Author:とやま~ん
Now: Tokyo, Japan

Thought I would settle down in Tokyo, but my mind insists on moving forward! I was wondering whether I could find a place where I feel my home. Life is exciting!

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