とやま~んの世界うろちょろ落書き帳

日本に戻って早2年、でもやっぱり定住できなさそう

ブコヴィナ地方の修道院(2)

2011/11/22

 今日は公共交通機関を使ってプトナ修道院まで行ってきます。駅までの送り迎えはジェターにお願いしました。昨日同様7:00前に起床。列車に乗り遅れては全てが水の泡なのでちゃっちゃと身支度しなきゃ。列車の時間に合わせて出発です。列車のチケットまで購入してもらい列車に乗る所まで見送ってもらいました。どうもありがとう、ジェター!!甘えっぱなしです。

列車はコンパートメントになっていて2等でも上等です。しかも暖かくて幸せ。動き出しましたがスピードがかなり遅くびっくりしました。まぁ田舎なのでのんびりいきますか。車窓から見える景色は一面霜で真っ白。歩いたらパキパキいいそうな感じ。

途中どこかの駅に到着した後女性が私達のコンパートメントに入ってきました。現地の言葉でおそらくお金が欲しいというような事を訴えてきます。お金はあげるつもりは毛頭無いのであえて日本語で受け答えしていましたが、その内窓の方に置いていた開けたばかりのマリアを指差し何か言ってきたので迷わず差し出しました。受け取ると女性は次のコンパートメントに移動していきます。今日マリアを持ってきたのは彼女にあげる為だったんだなぁと納得。お金に関しては渡すつもりはないですが、モノ(得に食)に関しては困っているのであれば自分が困らない分くらいは分けるつもりでいました。本当に困っていればお金よりも前に食べ物が欲しいはずだと自分ではそう思うのです。でももしかしてそのお金で暖かい服を買いたいのかもしれません。でも私に出来ることはここまでです。私に出来ないことは他の人がやってくれるでしょう。観察していると小銭を渡している人をよく見かけますし。

列車は時間通り10:52にプトナ駅に到着しました。一駅手前に似たような駅がありますが、違っています。駅から出てどのようにして行けば修道院に行けるかさっぱりなので人に尋ねつつ歩きました。駅の正面の道を右に真っ直ぐ進むと左手に大きめのレストランが現れるので、そこを通り過ぎた所で左折し後はまっすぐ進むと正面に門が見えてきます。道中右手にも白い修道院があるしプトナ修道院の門の手前にも3km先の修道院の看板が建っていました。ブコヴィナ地方だけかわかりませんが修道院が多すぎです。それこそロシアでの正教教会並みに。こんなに作ってどうするん?って思うくらいに見かけます。

最初の門
最初の門

門を2つくぐると修道院の入り口が見えてきました。入り口にはカメラとビデオの料金表が置いてありましたがカッサも無ければ人もいません。なのでそのままスルーです。

プトナ修道院
プトナ修道院

プトナ修道院は男子修道院なので修道服を着ているのは男性ばかり。今までは女性修道院を目にしてきたのでちょっと異質な雰囲気です。ここの修道院はヴォロネツ修道院と同じくシュテファン・チェルマレによって建てられたものだそうですがこの修道院内に彼の一族の遺体が納められていました。屋内でフレスコ画をじっくり見ているとフレスコ画を修復している男性に話しかけられ暫く談話していましたが、その内修道士に日本語で話しかけられびっくり。といっても会話にならない程度の単語でしたがここで日本語を聞くとは思っても見なかったので驚きです。日本語に興味があるらしくメール交換したいと言われましたが、そうか、そうだよね、修道院内で生活していてもネット環境下なんだなぁと何か一瞬で現実に戻らせられた感じ。一般人から見ると不便な生活をつつましく送っているなんて勝手なイメージの押し付けでしたね。失礼しました。

内部のフレスコ画
内部のフレスコ画

院内を満喫したので今度はアフターガラ(バスターミナル)探しです。修道院の道を真っ直ぐ戻ればあるそうなのでちょっと安心。地図もないのでややこしい場所にあったら大変。途中ミニスーパーを見つけたので寄ったのですが男性修道士達にチャイナと聞こえるような大きさで言われてしまいました。「キタイ」と言われていた日々を懐かしく思います。だけどね、もしチャイナだったら何なのよ?何かある訳?わざと聞こえる様に言う事で何かいい事でもあんの?子供じゃないんだからね、いい大人が。

スーパーでバスでの暇つぶし用のひまわりの種を買った後にターミナルに向けて歩いていると正面からミニバスがやってきました。フロントの字は見えませんでしたが、RADAUTI/ラダウチ行きかな?と思い振り返ると丁度下車した人が居たらしく停車しています。聞いてみるとそうだと頷いたので急ぎ足で乗り込みます。ラッキー、こういう運があるんだよね。そのバスは一旦修道院まで行ってから折り返しましたが、とにかく寒い中で待っているよりも全然いい。暖かい車内最高。プトナからラダウチまで30分に1本あるのはジェターから聞いて知ってはいましたが、助かりました。

13:00発で約1時間かけてラダウチのどこかの駐車場に到着。どうやらバスターミナルではないようです。ガイドブックにもラダウチでの乗り継ぎは面倒と書いてありましたが、本当にその通り。人のよさそうな顔をした女性にアウターガラ?スチャヴァ?と聞き連れていってもらいましたが結構歩きました。何回か曲がったのでもう記憶にないので説明できませんが、地元民に尋ねれば知っているのでダバイ(ロシア語でいわゆるLet's goの意)です。

バスターミナルからスチャヴァ行きは30分に1本ミニバスが出ていてターミナルの入り口が乗車場所になっていました。時間通りに出発、ひまわりの種を食べてちょっとウトウトした頃に到着です。50分程かかりました。ジェターの迎えが17:00なので1時間40分の間に5ヶ所の観光を終わらせなければなりません。忙しいなぁ。

4ヶ所の教会が町の中心部を囲うようにありますが、この中の聖ゲオルギ教会は世界遺産にも登録されています。てっきりつの修道院だけだと思っていたので驚きました。中ではやはり信者が膝をついて祈りを捧げています。それを横目に写真をパシャパシャ撮ってしまいましたが、周りは見えていないようなのでまぁ許してください。

祈りを捧げています
祈りを捧げています

外壁のフレスコ画
外壁のフレスコ画

教会以外には大城塞というのが町から若干離れたところにあり行って見ましたがガイドブックの地図が違ってました。マックの駐車場の横の階段を下りていくのが正解です。林の中を進み、今度は階段を登りきると馬に乗った像に辿り着きました。あれ?城塞は?時間が無かったので周辺を散策はしませんでしたが、もしかして奥の方の道に入っていくとあったのかもしれません。でもタイムリミットが近づいていたので戻ります。

大城塞の像
大城塞の像

全て見終わってバスターミナルに行くとすでにジェターが待っていてくれていました。どうもありがとう!明日はまた運転お願いします。夜、下書きをしているとドーナツを作って持ってきてくれました。中身はカッテージチーズやジャムが入っています。1個だけ食べましたがまだたくさんあるので明日のおやつに持って行こっと♪

<移動>
・スチャヴァ→Putna/プトナ・・・列車/2等、9Lei
 8:27発10:52着
・プトナ→RADAUTI・・・バス/7Lei
 30分おきに出ている。
・RADAUTI→スチャヴァ・・・バス/6Lei
 30分おきに出ている。

<観光>
ブコヴィナ地方の修道院
・Manastirea Putna/プトナ修道院
 入場料徴収されず。カメラ6Lei、ビデオ10Leiだが徴収されず。
スチャヴァ
・大城塞/城塞まで行くがどこにあるか判らず。引き返す
・ローマ・カトリック教会/無料
・聖ゲオルゲ教会/無料
・ミラウツィ教会/無料
・聖ドミトル教会/無料

<宿>
Suceava/スチャヴァ
・Lary Hostel・・・2人部屋で45→40Lei
 E-mail: laryhostel@yahoo.com
 Tel: 004(0)-747-086 329
    004(0)-230-525 213
 URL:http://www.hostelsuceava.ro/reservation.html
 電話をすれば無料で迎えに来てくれる。
 タオル、リネンあり。奥さんはとてもフレンドリー
 夕食は10Lei、朝食は15Lei、朝は牛乳無料。
 wi-fiなし有線のみ可能。
 5つの修道院の1日ツアーは車1台につき350Leiです。
 周りたい場所と金額については要相談。

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とやま~ん

Author:とやま~ん
Now: Tokyo, Japan

Thought I would settle down in Tokyo, but my mind insists on moving forward! I was wondering whether I could find a place where I feel my home. Life is exciting!

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