とやま~んの世界うろちょろ落書き帳

2017年8月から南ドイツ生活スタート

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初積雪観測

2011/11/11

 昨日はカクテルを飲んだおかげか結構ゆれる列車でもしっかり眠ることが出来ました。列車はシンフェロポリへ到着しましたが、今日の目的地はЯлта/ヤルタ。ヤルタの直通の列車が無いので必ずトランジットしなければいけないようです。どうしてこのようなリゾート地へ行くことになったかと言うと話は遡りますが、確かノヴォシビルスクからエカテリンブルクへの列車の中でゆかちゃんが相席したおばちゃん3人衆が特にヤルタを推していたのです。その時点でウクライナに入国したら必ずヤルタに行こうと決めていました。私の中ではヤルタ会談が行われた場所という認識しかないのですが。何があるかは到着してからのお楽しみですね。ただ安い宿が無さそうなのでそれだけ心配です。急ぎ足で観光しないと。

カーテンを開けるとそこは一面真っ白。何と初積雪です。ついに事の時が来てしまいました。自分達なりに努力して南下して来たつもり(?)でしたが、冬将軍の到来の方が早かったようです。クーペの同じ部屋の男性がヤルタは15℃あると言っていましたが、そんな事は絶対に有り得ない。しかも雪は横殴りで降っています。シンフェロポリに到着しましたが地面には雪、でも降りた瞬間に耳に聞こえてきたリゾートチックな曲とのアンバランスさに笑ってしまいました。夏と冬が一気に来ちゃった感じですね。

雪が降っていました
雪が降っていました

余りにも寒すぎて小走りでヤルタ行きのバスを探し始めました。まずはお決まりでタクシードライバーが声をかけて来ましたが、スルーしてその先で停車していたバスに乗り込みます。そのバスで約1時間半程、隣の女性の肩を枕に心地よい時間を過ごさせて頂きました。ヤルタに到着するまでの間に雪は消え去ったのでほっと一息。ただ、やはり寒いですが。

バスターミナルに降り立ちまずは宿探し・・・と思っていたら案の定「クバルティーラ」と言って声をかけてくるおじちゃんがいました。2人で70とか破格の金額を言ってきたので車に乗ろうしましたが、この車は幾ら?と聞くと70との事。成る程、宿が2人で70では無くて宿までのタクシー代金が70グリヴナな訳だね。超ぼったくりだし。おじちゃんを断りバスターミナルの建物に向かうとその道中にまたまた「クバルティーラ、オテーリ」と言って来るおじさんが居たので聞いてみると1晩を2人で200グリヴナとの事。もう少し下げられないか聞くと150に下がりました。すると私達の周辺に次から次に宿の客引きが集まってきます。どんどん値が下がって結局最初に200と提示してきたおじさんが100グリヴナまで下げてきたので、OKを出しました。中心地から歩いて5分というのでまぁ問題ないでしょう。

歩いていくのかと思ったらマルシルートカに乗車。ただ後で解ったのですが、アレクサンドル・ネフスキー教会の近くなので中心地ではあります。宿というかアパートというか・・・連れていかれた場所はそんな外観でした。おばちゃんが部屋を見せながらウクライナ語で説明してきますが全く理解できず。部屋を紹介してきたおじさん達がロシア語で説明してきますが、所々わからないので料金の事で少し揉めましたが結局は2泊で200グリヴナで決めました。料金を1泊ずつ支払いたかったのにそれだと1泊辺り150グリヴナになるとかなんとか。そんな話最初に出なかったのに。あっついシャワーが出るか確認できるまで待ちたかったのですがスイッチを入れたばっかりで時間がかかるようでまぁ、そこは信用することにしました。一応タンクの電気はついていたので。

もちろんwi-fiも無いので2泊で何としてでもこの町を抜けねば。ただ、近郊の町に見所がかたまっているので困ったなぁ。昼ごはんにゆかちゃんお手製のボルシー風パスタを食べていざ観光に出発です。

まずは近くのアレクサンドル・ネフスキー教会横のバスストップで地元民にリバーディアに行きたいと言うと11番バスが向かうとの事で乗り込みました。約3km程離れているそうですが、速度がゆっくりなので意外と時間がかかってしまいました。下車後少し進むと断壁に白い建物が建っているのが目に入ります。これがヤルタ会談が執り行われたリバーディア宮殿。ここにスターリンが来てたのか!!何とも不思議な感覚を覚えました。ロシアではクレムリンにも行きましたがヤルタ会談の方が何故か現実的に感じてしまったようです。チケットを購入し、中に入るとすぐ正面に会談が行われた円卓があり、他の数部屋に制服やバッジ等飾られていました。学生料金で入場したので大きな声では言えませんが、ちょっと高いです。資料もそこそこだったのでもう少し安くても・・・と思ってしまいました。

リバーディア宮殿
リバーディア宮殿

宮殿を出て向かったのはツバメの巣と呼ばれる館です。実際には館には行かず館が望める丘が正解。現在は高級レストランになっているので私達に用はありません。丘にあるので風がビュービュー吹いて寒くて近くにあるレストランに足を伸ばしてみました。でもなんとボルシーが300mlでなんと450グリヴナ程するのです。かなりびびりました。そういえばここはリゾート地。一桁でボルシーを飲んできた身分としては敷居が高うございました。

ツバメの巣
ツバメの巣

下車したの正面のバス停から今度は27番マルシルートカでアループカ宮殿へ。ここは伯爵の館で現在は博物館になっているそうです。下車した場所周辺には何も無く、周辺の人に聞いて先に進みます。その内お土産物屋が出てきたので再度尋ねると正面の公園みたいなところを指差されました。これが宮殿の庭なのかな?先に進むと池があったり細い迷路のような道があったりとなかなか辿り着けません。

中庭
中庭

少し不安を覚えながら歩いていると正面に大きな岩があり、その横からイスラムを意識したような宮殿が目に飛び込んできました。博物館自体にはそこまで興味が無かったのですが、今日の最大の目的であるクリミア・ワインのお店があったのでついでに寄ることにしたのです。今までロシアで宮殿を多々見てきましたがとてもあっさりしていて時間があまりかからず終了してしまいました。断壁に建っているので景色は良かったですが一度宮殿の庭に出てしまうともう戻れないのが残念な所です。

アループカ宮殿
アループカ宮殿

宮殿に戻れなくなったのでそのままクリミア・ワインのお店へ直行。名前をマサンドラというそうです。バス乗り場の近くでワインの絵が書いてあったのですぐに解りました。30グリヴナで10種類のワインが試せる試飲会は最終で16:00で終わってしまったそうなので地下でやっているエクスプレスの試飲をする事にしました。20種類以上の中から試したいものを2~5グリヴナ支払って試飲するというものです。

エキスプレス・テイスティング
エキスプレス・テイスティング

私は甘党なので糖度の一番強いやつから試していきました。ただ、24度は甘すぎですね。20度でも甘いですが私には十分かなと思います。その後ゆかちゃんの購入した渋いワインを飲んだもんだから何ともいない渋みに顔がシワシワになってしまいました。ここで購入する事も出来るのですが、大きいボトルしかないのが悲しい所。持ち運ぶのが大変なので諦めることにしました。小瓶があればよかったのだけど。

ここを出るともう真っ暗。バスとトラムを乗り継いで宿まで戻りました。宿に戻って今後のルートについてもう一度話し合いましたが、やはりカフカス地方にはトルコ周辺でロシアビザを取って入国することにします。どう考えてもここからロシアに行くルートは効率が悪くやっと諦めがつきました。そうと決まれば明日オデッサ行きの列車チケットを取らないと。

<移動>
・シンフェロポリ→Ялта/ヤルタ・・・30グリヴナ
 8:35発10:00着
・ヤルタ市内バス/1~2グリヴナ
・ヤルタ→リバーディア11番バス/2.75グリヴナ
・リバーディア→ツバメの巣/最初11番バス2.75グリヴナで乗り継いで
 27番バス6グリヴナ
・ツバメの巣→アループカ/27番バスで5グリヴナ
・アループカ→ヤルタ/27番バスで8グリヴナ

<観光>
・リバーディア宮殿/大人55グリヴナ、学生25グリヴナ(運転免許証で可)
・アループカ宮殿/大人55グリヴナ、学生25グリヴナ(運転免許証で可)
・クリミアワイン・・・試飲は2~5グリヴナ/各

<宿>
Ялта/ヤルタ
・Отдых в Ялта
 住所:Ул.Чехова,2,кв.13,14,15
 Tel:8(0654)31-14-59,8(050)497-61-94
 8(050)497-61-92 
 バスターミナル前で客引きしている。
 最初200(2人1泊)スタートで最終的に100に下がる。
 ダブルベッドです。ツインだと150グリヴナ。
 ホットシャワーが出ますがタンク式なので2人入る場合は
 時間差で。

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Author:とやま~ん
Now: Tokyo, Japan

Thought I would settle down in Tokyo, but my mind insists on moving forward! I was wondering whether I could find a place where I feel my home. Life is exciting!

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