とやま~んの世界うろちょろ落書き帳

日本に戻って早2年、でもやっぱり定住できなさそう

イスタンブールへの長い長い道のり

2012/2/7

 コンパートメントが暖房でサウナ状態で干上がった状態で目が覚め水を飲みまた寝るの繰り返しで8:00に起床。カーテンを開け外を見るとまだソフィア駅。車掌室に行きいつになったらイスタンブールへ行くのか尋ねると判らないと。西洋人3人組はすでに列車から降りバスターミナルに行ったそうなので私ももう列車を諦めてバスで行く事にしました。チケットもったいないけどいつまでも列車では待てません。ってか私しか居ないし。

もう髪もとかさずぼっさぼさの状態で荷物をまとめてアッサムに扉を開けてもらって列車から出ました。バスターミナルに到着しバスの時間を聞くと9:00にあるというのでチケットを購入。充分なレバは無かったのでクレジットカードを使いましたがそういえばアッサムに10ユーロ渡して無かった事に気がつきました。まぁカメラ壊れたし、、、私の中の悪魔がささやきます。ってか、もう駅に戻る時間も気力も残ってなかったのでそのままバス乗り場へ。乗り場には韓国人の男の子2人がすでに居てバスが来るまでお互いの惨状を話しました。彼らはイスタンブールから来ましたがブルガリア南部の大雨、洪水でソフィアから動けなくなり宿で1泊し今日もう諦めてイスタンブールに戻るそうです。一緒に写真も撮りましたが私のカメラが壊れているのでアドレス交換して送ってもらう事にしました。カメラって本当に大切だと実感。ニコンちゃんごめんよ。イスタンブールで修理とか出来ないのかなぁ?宿に着いたら聞いてみよっと。

イスタンブールへは普段なら8時間くらいだそうですが、同乗した女性に尋ねると今は洪水で通常の国境が閉鎖されているので遠い国境経由になりもう少し時間がかかるそう。だから列車も動かないのか。数日は動かない可能性があるのでバスにスイッチして正解でした。とにかく黄熱病の予防接種が待っているしカメラも直すか買うかしたいので今日中に着いておきたい。明後日にはもうキプロスだしオンラインチェックインなのかどうなのかも調べてないしアフリカの事も調べておきたい。時間はあるはずなのにこの忙しさって何だろう。要領悪い方ではないとは思うんだけどなぁ。

ところが2つめの国境の手前まで行ったのはいいですが何と大雪のため閉鎖、3つめの国境へ向かう事になりました。といっても国境同士近い訳では無く更には積雪&風が強く時間がかかります。どうにか3つめの国境付近まで行ったのですがここも閉鎖。私達まさかソフィアまで戻らないよね?最悪はギリシャを通過していく事も出来ますがビザの問題でそれもほぼ不可能。しかも私はすでにオーバーステイしているのでおそらく入国は厳しそう。隣に座っていた子に何度も状況を聞いていましたが、最後のチャンスとかで4つめのボーダーにこれから向かうとの事。幸いにも4つめのボーダー周辺の雪は大した事ありません。ただ、通例では今からストーンがあるとの事。そうならない事を祈ろうと話しつつもさすがに疲れが出てきて2人とも眠りモードへ。目を覚ましたときはまだボーダーではありませんが若干の雪と風のみで大した事はありません。暫くしてついにボーダーに到着、ここは開いていました。よかった、今日中にイスタンブールに到着する事が出来そう。

ただ、隣の子は22:00のイスタンブールからのバスに乗らなければ実家に帰ることが出来ず何度も家族と連絡を取り合っていました。久々の帰郷なのに実家でなく叔父や叔母の家に泊まるのは悲しいですもん。

国境に到着したのは19:00で20:00にはトルコに入国出来たのでこの分だとバスに間に合うんじゃない?と聞いてみましたが彼女曰く通常なら22:00には到着するかもしれないけど風があるから多分23:00といいます。ぇえ~、23:00だと私にも問題!!トラムやメトロが23:00くらいで終わるんじゃなかったっけ?韓国人のジョンミン君(これがなかなかかわいい子なんです)にもどうやって中心地に行けばいい?と尋ねると自分達も中心地から来たけどたぶん大丈夫だよと励ましてくれました。昨日ベオグラードから一緒の列車に乗っていた西洋人達もいたので聞いてみましたが内一人はトルコ人で兄弟が迎えに来てくれるとの事。いいなぁ、まぁ無事到着出来ると信じます。でも隣の子が携帯を持っていたので一応宿に今日着けるかどうか判らないと伝えてもらう事にしました。どうもありがとう。

そしてようやく風の吹き荒れる中22:50にイスタンブールのオトガルに到着。隣の子にお礼を行ってお別れしました。ジョンミン君達が待っていてくれたので一緒に中心地まで連れていってもらう事に。しかも乗り換えも含め2枚のジェトンを買ってくれました。本当に優しい。ATMの場所も教えてくれてリラを手に入れることが出来たので返したいと言いましたが要らないよと一言。学生君なのに申し訳ない。本当にありがとう。彼らは私の降りる駅の1つ手前で降りるのでその前に一緒に撮った写真を送ってねと約束。今度は韓国か日本で再会したいね。

私は次の駅で降りスムーズに宿を発見する事が出来無事チェックインする事が出来ました。もうほぼ0:00です。ベオグラードからここまで来るのに41時間もかかりました。本来なら24時間なのですが本当に長い長い旅です。もう身体が臭い気がして(ジョンミン君にも聞きました)早くシャワーを浴びたかったのですがドミ内にシャワーがあり皆眠っていたので断念。香ばしい香りのする足だけウエットティッシュで拭いて横になりました。車内で寝ていたとはいえ、さすがに疲れたのか一気に心地の良い世界へ落ちて行ったようです。

<移動>
・ソフィア→イスタンブール・・・バス/メトロ社/50レバ
 9:00発で8~9時間
・イスタンブール市内公共交通機関・・・ジェトン2リラ/回

<宿>
Istenbul
・Istanbul Harmony Hostel・・・8bedドミ
 住所:HocaPasaMah.HudavendigarCad.no26
 Tel:+90 212 05394879787
 Fax:+90 212 5120522
 E-mail:istanbulharmonyhostel@hotmail.com
 wi-fiフリー、部屋では使えず最上階のテラスで利用可能。
 リネン無料、キッチンはテラスに。
 スタッフはなかなか親切で居心地よし。

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もう笑うしかない

2012/2/6

 さて、今日から明日まで丸々24時間列車で過ごす日です。間にブルガリアがあるので近いようで遠い。食料にちょっと不安があるけどまぁ最近食べすぎなのでこんなもんでいいでしょう。

6:00に起きて準備しましたがすでにニコラは仕事に行ったようでウラジーミルとマルコとハグしてお別れしました。マルコには14日の約束があるので忘れないでと伝えて出発です。覚えていたらこれはまた14日の記事で書こうかな。

私の時計が10分遅れていてあせりましたが無事イスタンブール行きの列車に乗る事が出来ました。

最初は座席
最初は座席

どうやらスコピエ行きと車両がくっついている様で車両を移動していると一番端に鎖で鍵がかけられたワゴンがありここがどうやら寝台のようです。泥棒対策なんでしょうがなんか鎖ってのも護送される犯罪者になった気分。寝台のコンパートメントにはすでに2人の女性が居ました。2人とも英語で話をしています。

暫く座っていましたが朝早かったからどうにもこうにも眠たくて見ると2人も身体を縮めて眠っているので寝台の上に上がってゴロンとしました。

どれくらい眠ったんだろうか下を見ると2人も足を伸ばして眠っています。何度も寝起きを繰り返し最終的には14:00近くまで眠っていました(笑)だってする事って言ったら食べるか寝るかしか無いもんね。ロシアでの移動を思い出します。

昼ご飯にパンとクッキーを食べてまたぼけーっと本を見たり下書きしたり。その内チャイを売りに来たので3人とも即効で注文。リフレッシュした~い。ちなみに1ユーロ。

退屈
退屈

ちょっと期待しましたがロシアの時のようにあの素敵なグラスでは無く紙コップ。まぁそうですよね。さて、明日の朝までどう過ごそう。

実はここからがもう大変でした。まず、セルビア側のボーダーに到着したのが17:50。

国境駅
国境駅

出国スタンプはもらえなかったけど問題ないとコントローラーに言われまぁ納得。入国スタンプが無ければ問題だけど。ここから何人かのセルビア人が駅のポリスオフィスに連行されたりで国境を越えたのが18:40。その5分後にブルガリア側の国境に到着し入国スタンプを押されたのですが、ここからがね。まずは時差が発生したので1時間時計を早めました。これで朝の7:00まで1時間早まって嬉しいと思ったのもつかの間。いつになっても列車が動きません。車掌のアッサムにいつイスタンブールに到着するの?と尋ねると8:00、9:00、10:00、11:00と、どんどん時間が遅くなっていき最終的には多分明日?と。21:00になりようやく列車が動きました。ただ列車に問題がありソフィアに到着した後に列車の一部を変えてからイスタンブールに向かうとの事。

1時間程でソフィアに到着したのはいいですがいつになっても動く気配はないので同じコンパートの子はゲストハウスで泊まり明日の夜行でイスタンブールに向かうと言い誘われましたが私は一刻でも早く先に行きたいので断りアッサムと一緒に食料の買出しへ。明日一日分の食料は必要になってくるのでアッサムに20レバ借りてバナナやパン、ヨーグルトを購入しました。

アッサム
アッサム

列車には私とアッサム、他には西洋人3人の計5人のみ。アッサムは退屈だったのか車掌室に呼んでくれ業務用のチョルバ(スープ)やピラウ(ピラフ)、チキンだのをごちそうしてくれました。写真を撮っていると私を撮ってくれると言うので渡そうと瞬間カメラが床に・・・。

車内食いただき
車内食いただき

ん~と、まだこれ買って3週間なんですけど。レンズが収納できなくなり写真が撮れなくなってしまいました。画像だけは見れるのですが意味がありません。ワインを飲んでいたのもあったのですがもう笑うしかなく。アッサムが謝ってくれましたがどうしようも出来ないので「It's OK」しか言う事が出来ず。もう寝るといってベッドを組んでもらい寝る事にしました。いやはや、海外旅行保険に入っておいて本当によかった。今年に入って2つもカメラを壊すなんて。しかも3週間でとは。確かにCX4に比べると全然大切に扱って無かったとは言えこんなに早く逝ってしまうとは。粗末にしてごめんなさい。

朝起きたらイスタンブールに居る事を願って寝る事にします。

<移動>
・ベオグラード→イスタンブール・・・寝台列車
 乗車券5178d+寝台10ユーロ
 チャイ1ユーロ、レバ払いもOK

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プロフィール

とやま~ん

Author:とやま~ん
Now: Tokyo, Japan

Thought I would settle down in Tokyo, but my mind insists on moving forward! I was wondering whether I could find a place where I feel my home. Life is exciting!

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