とやま~んの世界うろちょろ落書き帳

日本に戻って早2年、でもやっぱり定住できなさそう

ウクライナ出国

2011/11/15

 寒かったこの国ともついにお別れの日がやってきました。おそらく陽気な気候の時に訪れていたら感じ方がまた違っていたのでしょう。とにかく寒かったという強烈な記憶だけ残りそう。

10:00丁度のバスなので1時間前にチェックアウトをしてトロリーバスでバスターミナルへ向かいました。下車は駅なので途中お昼ご飯用に巻物を購入しておきます。約6時間なので空腹になる事間違いなし。昨日の買い込みで食料もありますが、お菓子ではお腹の足しになりません。

時間通り出発し約1時間後の11:00にウクライナ側の国境に到着しました。車内でパスポートを収集され約45分待たされたのに返却です。パスポートの最終ページにスタンプがあるのを確認、次はモルドヴァ側。寒いので降りたくないなぁ。

<移動>
・オデッサ市内トロリー/各2.5グリヴナ
・オデッサ→Cishinau/キシニョウ・・・国際バス、手数料込みで90グリヴナ

<国境>
・ウクライナ側・・・出国。
 車内でパスポートを集められただけで特に荷物検査も下車も無し。
 40分かかる。
・モルドヴァ側/PALANCA・・・入国。車内でパスポートを収集される。
 20分後に返却。荷物検査なし、イミグレカード記載なし。

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ウクライナ最後の町オデッサ

2011/11/14

 ついにウクライナも残すはオデッサのみとなりました。他にもまだまだ寄りたい町もあるのですがキリが無いのでここらで幕引きです。

目が覚めると喉が少しいがらっぽく風邪のひき始めのような感じがしました。一度風邪をひくと数ヶ月咳が止まらなくなるので避けたいんだけどな。今晩は風邪薬を飲んで眠ることにします。列車は8:00過ぎにオデッサ駅に到着しました。かろうじて雪は降っておらず、シンフェロポリよりも若干暖かいようです。若干ですよ若干。

宿に向かう前に駅近くのバスターミナルに行き、明日のモルドヴァ行きのバスチケットを購入しました。列車でももちろんキシニョウ行きはあるのですが確実にティラスポリを通過することになってしまいます。ティラスポリの国境をただ通過する分には賄賂要求されようが戦う気満々なのですが、再度ウクライナに戻らずルーマニアに抜けるのでティラスポリで入国スタンプがもらえなかったら後々厄介。なので最初からティラスポリを通らないルートのバスチケットを購入しました。ちなみに購入の時には「パランカ、キシニョウ、ニェ、ティラスポリ」と連呼して購入です。カッサのおばちゃんもよく理解しているようですぐに対応してくれました。ちなみに8:30の後は10:00にあったので後者を選択。明日はついにモルドヴァだぁ。楽しみ。ちなみに入国時にはティラスポリは通過しませんが滞在期間中にティラスポリ観光はするつもりです。小さな国なので日帰りでの観光で十分そう。

チケットを手に入れたのでネットで調べておいた宿に予約しないで直撃しましたが、飛び込みでもベッドが空いていたのでそのままチェックインできました。まぁ、月曜だから空いている可能性が高いですね。オデッサはそう観光するところもないので昼頃までのんびりしてから外出することにしました。

宿からはまず黒海方向に向かいます。すると階段が現れそこで観光客が次々に写真を撮っていました。ここはポチョムキンの階段というそうでソビエト映画ベストワンらしい「戦艦ポチョムキン」に使用されたそうです。私は見たことが無いのですが一応写真には収めておきました。

ポチョムキンの階段
ポチョムキンの階段

他にはというと、この町を現在の形に整えたというエカテリーナ2世の像があったり、お決まりの愛の橋があったり(これは錆びた橋でした)。そんなもんかなぁ、博物館や美術館は多々あるようですが興味のもてる所がなかったので入場せず。中央郵便局で絵葉書を投函してからカタコンベのある郊外に向かってみました。

ガイドブックによると個人で訪れる事が出来ずツアーでしか行く方法が無いと書かれていましたが、実際はバスターミナル横から84番バスで30分程揺られれば到着します。ただ、私達が行った時間が遅すぎたのか16:30くらいにはすでに閉館していて人っ子一人いませんでした。せっかく来たのに残念です。

カタコンベに入れず
カタコンベに入れず

ここは対ナチス・ドイツのレジスタンスの居住として使用された地下道との事です。現在は記念博物館として開放されているそうですが、行くなら早い時間に行くべきでした。気分的に疲れて帰りのバスではウトウト。バスターミナルに戻ったのでそのまま昼間に見つけたクリミアワインのお店「マサンドラ」に直行しました。エカテリーナ2世像周辺にあります。

ここはヤルタに滞在中もアループカ宮殿の後に立ち寄ったお店の系列です。ここでは試飲会というよりも実際に試飲より多めの量を25~100ml単位で購入する仕組みでした。前回のワインも飲みたかったのですが、せっかくなのでガイドブックにおすすめと書いてあるマスカットから作られた白ワインを注文しました。糖度が20度もあるので甘かったですが、毎度言いますが甘党なので好きな味です。無論どろっとしたアイスワインも好み。さすがに750mlなので購入するまでには至りませんでした。

クリミアワイン

酔っ払った所で最後のスーパーでの買いだしに行くことにしましたが1時間以上小さなスーパーでウロウロ。それでも残金は使い切れず。もったいないけど明日の朝も使い切れなかったらモルドヴァ・レイに再両替しようか悩むところです。最後バスターミナルで昼食を買ったりするので残り100位あまりそう。統一通貨だとどんなに楽か。今後もルーマニア、ブルガリヤ、セルビア、ハンガリーと続くので考えるだけでげっそりです。

そうそう、びっくりすることにこのスーパーで8、9番目のマリヤを発見しました。内1つは中国からの輸入品の様ですが、購入した国でのカウントにしているのでウクライナは系9つです。ただまだマリヤ+(プラス)には出会えないのでこのまま見逃しかなぁ。モルドヴァで再会できると信じます。

8、9番目のマリヤ

ちょっとしたイルミネーション
オデッサのちょっとしたイルミネーション

<移動>
・市内バス/各2.5グリヴナ
・オデッサ⇔カタコンベ/各5グリヴナ

<宿>
オデッサ
・Odessa EN Hostel・・・6人ドミ95グリヴナ。
 住所:Pushkinskaya24,ap25
 キッチンにゴキブリが出る。汚い。
 リネンあり、タオル無し。
 プーシキン通り24の扉から敷地に入り中庭を突き当たると階段が左手に
 見えるのでそこから2階に上がると宿の扉あり。

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Севастополь/セヴァストーポリへ

2011/11/13

 今日はСевастополь/セヴァストーポリへ寄った後に、Одесса/オデッサに向けて夜行列車に乗車予定。セヴァストーポリ近郊のヘルソネスには古代ギリシャの植民地があり現在では野外博物館になっているそうなのでもし駅で荷物を預けれる場所があれば行ってきます。

セヴァストーポリ行きのバスはヤルタから頻発しているのでそう待たず乗車できました。約2時間でバスターミナルへ到着です。毎度の事ながら車内が寒く凍える思いでいましたがこちらも相変わらずウトウトしていました。バスターミナルでは幸いにも荷物を預ける事が出来たので2人してヘルソネスへ行くことが出来ます。やった~。

バスターミナル前から出ているマルシルートカ109番がヘルソネス近くまで行くそうなので乗車。ちなみにバスターミナル側が乗り場です。10分15分程でドライバーにヘルソネスと教えてもらい近くの階段の方を指差されました。お礼を言っていざ出発です。階段を上り住宅街をまっすぐ突き進んでいきます。途中左手に十字架を持った像が現れるのでそこのT字路を右折、後は道なりに歩いていくと右手にヘルソネス発見。解りやすく言えば遠くに聖堂がが見えるのでその方に進んでいけば到着します。遺跡の中央にある聖堂なのでいい目印ですね。私達はT字路で解らなくなったので、偶然通りかかった人達に聞いて導いてもらいました。

ヘルソネスの敷地はとても広くそのおかげで黒海からの風を遮る物がなくとてつもなく寒い。今日は重ね着5枚で挑みましたがそれでも太刀打ち出来ません。古代ギリシャ遺跡という事でやはり円形劇場、教会跡はしっかり残されていました。他には家々の跡や円柱等トルコのパムッカレで見たような景色が広がっています。

円形劇場
円形劇場

教会跡
教会跡

黒海がすぐ目の前でしたが、バルト海に比べるとはるかに棲んでいました。暖かければ暫く見ていたかったのですが、風が強すぎて早々に退散することに。

黒海
黒海

こんな所に鐘が
こんな所に鐘が

戻りのマルシルートカに乗る前に近くにスーパーがあるのを発見したので残りのグリヴナと相談しつつボルシーの粉等を買い込みました。この国はカードがベラルーシ以上に使えないので出国に向けてのお金の計算が難しいですが、消耗品で調整すればどうにかいい感じで無くなりそう。残金を余らせたくもないし足りなくなっても困るので毎度頭を使います。

シンフェロポリの駅に戻り列車の時間までマックで過ごしましたが、ここのマックは暖房が効きません。相当数寒いと呟きながらネットにいそしみました。キエフのマックはwi-fiが使えませんでしたが、ここはかろうじて1階だけ使えたので助かります。オデッサの宿情報を調べたのはいいですがモルドヴァの国境&バス情報を調べる事をすっかり忘れていました。あちゃ~。オデッサで調べるしかないなぁ。

<移動>
・ヤルタ→Севастополь/セヴァストーポリ・・・バス
 2時間で26グリヴナ
・セヴァストーポリバスターミナル→ヘルソネス近くの道路
 マルシルートカ109番/3.5グリヴナ
・ヘルソネス近くの道路反対側→セヴァストーポリのバスターミナル
 3.5グリヴナ
・セヴァストーポリバスターミナル→シンフェロポリ駅/25グリヴナ
・シンフェロポリ駅→Одесса/オデッサ駅・・・2等寝台
 19:35発

<観光>
・ヘルソネス/大人50グリヴナ、学生25グリヴナ(運転免許証で可能)

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バフチ・サラーイ

2011/11/12

 今日はクリミア・ハーンの首都であったバフチ・サラーイへ行ってきます。ここでクリミアの王達が300年の間生活し、またクリルタイが開かれた宮殿でもあるそうです。そこでクリミア共和国の独立を宣言したそうですが結局は実現せずに滅びてしまったのですが。タタール王国の勢いもここまでだったという事ですね。

宿を少し早めの9:00に出てまずは近所にあるアレクサンドル・ネフスキー教会に行ってきました。一体何度目のアレクサンドルさんの教会だろう、もう数えてすらいません。余りにも多すぎます。中に入ると丁度子供達の洗礼と共に身体に不調がある人へ司祭が器からスプーンで何やら口の中へ入れていきます。おそらく聖なる何かなのでしょう。信者からしたら厳かかつ神聖な行事なのかもしれません。ただ、第3者からすると同じスプーンを不特定多数の人の口の中にいれちゃまずいでしょう。口腔衛生上よくありません。小さな子供に虫歯菌がうつっちゃうよ。ひぇ~、と心の中で叫びながら一部始終を見ていました。両親が教徒でなくて良かったぁ。親が教徒だったら小さな頃からそれが当たり前になっていた事でしょう。

アレクサンドル・ネフスキー教会
アレクサンドル・ネフスキー教会

教会を出てバスターミナルからバフチ・サラーイへ向かうバスに乗車しましたが2時間半エアコンの効かない寒い車内で凍えそうになりました。ミール城の時ほどではありませんが、それでも寒かった。道も悪く周りがブドウ畑以外何も無い道のりを進んでいきます。クリミア半島の景色はボスニアやモンテネグロに似ているような感じに見て取れました。切り立った岩が特徴的です。特に詳しいわけではないので素人目線ですが。

バフチ・サラーイのバスターミナルからマルシルートカに乗り換えハーンの宮殿へ。周辺にはおみやげ物やさんがあるのですぐに判り下車しました。

ハーンの宮殿入り口
ハーンの宮殿入り口

外はかなり寒くじっと立っていることができません。自然と身体を縮める体勢になってしまいます。今後まずいなぁ。いっそのことホッカイロ使ってしまいたい。葛藤しつつもどうにか誘惑に打ち勝ちカッサへ。料金を学生の分だけ支払い入場します。中では当時のハーン(王)の生活の様子が再現された博物館になっていました。客間だとか居間、ハーレムもあります。

入り口
博物館への入り口

写真撮影可能だったのでじっくり写真を撮っていたらそっちは後にして先にこっちを見てしまってと少々怒りながら手招きをしてきるスタッフのおばちゃんがいました。こっちは料金を支払って見学しているんだし無視して写真を撮ろうとしたら怒鳴って近寄ってきました。寒いんだからとかいいながら来るのでびっくり。それが仕事でしょう?観光客のペースでなく自分が寒いから早く見ろっておかしすぎるので「ラボータ、ラボータ(仕事、仕事)」っておばちゃんに言っておきました。本当に”旧共産圏”なんだから。

中庭には最後のハーンが薄命の愛人が亡くなった後に作らせたという泉がありました。石にも涙を流れさせろってすごいですね。今回一番見たかったハーン達のお墓への道は鍵がかかっており見学することは出来ませんでした。とても残念です。

石にも涙を流させたといわれる
石にも涙を流させたといわれる

余りにも寒いので宮殿を出た後にカフェに入ってコーヒーを飲むことにしました。ただ、偶然入ったところにはアメリカーノしかなくしかも8グリヴナ。いつもより少々高めです。できればラテが良かったんだけども。無いならボルシーでもと思い聞くとチェブレキ(生地に肉やチーズを挟んで揚げたもの)しか無いとの事。しかも3枚で一皿だそうで今は食べたくありません。仕方ないので諦めて戻ろうとお店を出ようとしたときにおじさんが一緒にどう?とゼスチャーしてきました。カフェに入ったときから目が合い少し言葉を交わしたおじさんなのですが、連れに女性と赤ちゃんも居たのでお邪魔することに。寒いというとウォッカを注文した所らしくショットグラスが4つテーブルの上に並びました。昼間っからですか??さすがに倒れると思ったので少しだけと言うと本当に1cmくらいの高さでストップしてくれ乾杯です。「ザナース(乾杯)!」というと笑っていました。喉を通ると一気に身体が熱くなります、さすがウォッカ。通例どおりやはり3度の乾杯まで続きましたが量が少なめだったのでべろんべろんにはならず。ちゃっかりコーヒーまで頂いてしまいました。本当にありがとうございます。

いただきます
いただきます

宿に戻るためまずはバフチ・サラーイのバスターミナルでヤルタ行きについて尋ねるとなんと2時間も後のバスしかないそうです。こんな暖房も無いバスターミナルで待ちたくない!!そういえばシンフェロポリは近いんじゃなかったっけ?どっちにしても今日鉄道カッサへ行かなきゃいけないのなら実際に乗るシンフェロポリの方が何かと便利かも。ヤルタの鉄道カッサに到着する頃には閉館しているかもしれないし。

シンフェロポリ行きについて尋ねると10分後にあるというので向かうことにしました。30分でシンフェロポリのバスターミナルへ到着したのでそのままトロリーバスで駅まで移動します。ここで明日のオデッサ行きのチケットを購入しましたが、3等はすでに満席でクーペ(2等)しか空いておらず。ヤルタにもう1泊するのは得策ではないので購入することにしました。ちなみに当日券以外は駅構内から出て右側2つめの扉の中にある「セントラル何とか」というカウンターで購入しなければなりません。

無事チケットを購入した所でヤルタに向けて戻る事にしました。この車内も寒く風邪をひいてしまいそう。ちなみにシンフェロポリではやはり雪が部分的に積もっていました。

宿に到着したら暖かく感動です。暖かいってすばらしい。心からそう思います。年末のハンガリーの気温ってどのくらいなんだろうか、完全に沈没しそうな予感がしてきました。

<移動>
・ヤルタ市内トラム/各1グリヴナ
・ヤルタ→バフチ・サラーイ/バス33グリヴナ
 10:05発2時間半
・バフチ・サラーイバスターミナル→ハーンの宮殿
 マルシルートカ1番/2.5グリヴナ
・ハーンの宮殿→バフチ・サラーイ
 2番バス/2.5グリヴナ
・バフチ・サラーイ→シンフェロポリ/バス15:00発約30分
 33.13グリヴナ
・シンフェロポリバスターミナル→駅/2.75グリヴナ
・シンフェロポリ駅→ヤルタ/バス17:05発/約1時間半28グリヴナ

<観光>
ヤルタ
・アレクサンドル・ネフスキー教会/無料
バフチ・サラーイ
・バフチ・サラーイ宮殿/大人50グリヴナ、学生25グリヴナ。

<宿>
Ялта/ヤルタ
・Отдых в Ялта
 住所:Ул.Чехова,2,кв.13,14,15
 Tel:8(0654)31-14-59,8(050)497-61-94
 8(050)497-61-92 
 バスターミナル前で客引きしている。
 最初200(2人1泊)スタートで最終的に100に下がる。
 ダブルベッドです。ツインだと150グリヴナ。
 ホットシャワーが出ますがタンク式なので2人入る場合は
 時間差で。

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初積雪観測

2011/11/11

 昨日はカクテルを飲んだおかげか結構ゆれる列車でもしっかり眠ることが出来ました。列車はシンフェロポリへ到着しましたが、今日の目的地はЯлта/ヤルタ。ヤルタの直通の列車が無いので必ずトランジットしなければいけないようです。どうしてこのようなリゾート地へ行くことになったかと言うと話は遡りますが、確かノヴォシビルスクからエカテリンブルクへの列車の中でゆかちゃんが相席したおばちゃん3人衆が特にヤルタを推していたのです。その時点でウクライナに入国したら必ずヤルタに行こうと決めていました。私の中ではヤルタ会談が行われた場所という認識しかないのですが。何があるかは到着してからのお楽しみですね。ただ安い宿が無さそうなのでそれだけ心配です。急ぎ足で観光しないと。

カーテンを開けるとそこは一面真っ白。何と初積雪です。ついに事の時が来てしまいました。自分達なりに努力して南下して来たつもり(?)でしたが、冬将軍の到来の方が早かったようです。クーペの同じ部屋の男性がヤルタは15℃あると言っていましたが、そんな事は絶対に有り得ない。しかも雪は横殴りで降っています。シンフェロポリに到着しましたが地面には雪、でも降りた瞬間に耳に聞こえてきたリゾートチックな曲とのアンバランスさに笑ってしまいました。夏と冬が一気に来ちゃった感じですね。

雪が降っていました
雪が降っていました

余りにも寒すぎて小走りでヤルタ行きのバスを探し始めました。まずはお決まりでタクシードライバーが声をかけて来ましたが、スルーしてその先で停車していたバスに乗り込みます。そのバスで約1時間半程、隣の女性の肩を枕に心地よい時間を過ごさせて頂きました。ヤルタに到着するまでの間に雪は消え去ったのでほっと一息。ただ、やはり寒いですが。

バスターミナルに降り立ちまずは宿探し・・・と思っていたら案の定「クバルティーラ」と言って声をかけてくるおじちゃんがいました。2人で70とか破格の金額を言ってきたので車に乗ろうしましたが、この車は幾ら?と聞くと70との事。成る程、宿が2人で70では無くて宿までのタクシー代金が70グリヴナな訳だね。超ぼったくりだし。おじちゃんを断りバスターミナルの建物に向かうとその道中にまたまた「クバルティーラ、オテーリ」と言って来るおじさんが居たので聞いてみると1晩を2人で200グリヴナとの事。もう少し下げられないか聞くと150に下がりました。すると私達の周辺に次から次に宿の客引きが集まってきます。どんどん値が下がって結局最初に200と提示してきたおじさんが100グリヴナまで下げてきたので、OKを出しました。中心地から歩いて5分というのでまぁ問題ないでしょう。

歩いていくのかと思ったらマルシルートカに乗車。ただ後で解ったのですが、アレクサンドル・ネフスキー教会の近くなので中心地ではあります。宿というかアパートというか・・・連れていかれた場所はそんな外観でした。おばちゃんが部屋を見せながらウクライナ語で説明してきますが全く理解できず。部屋を紹介してきたおじさん達がロシア語で説明してきますが、所々わからないので料金の事で少し揉めましたが結局は2泊で200グリヴナで決めました。料金を1泊ずつ支払いたかったのにそれだと1泊辺り150グリヴナになるとかなんとか。そんな話最初に出なかったのに。あっついシャワーが出るか確認できるまで待ちたかったのですがスイッチを入れたばっかりで時間がかかるようでまぁ、そこは信用することにしました。一応タンクの電気はついていたので。

もちろんwi-fiも無いので2泊で何としてでもこの町を抜けねば。ただ、近郊の町に見所がかたまっているので困ったなぁ。昼ごはんにゆかちゃんお手製のボルシー風パスタを食べていざ観光に出発です。

まずは近くのアレクサンドル・ネフスキー教会横のバスストップで地元民にリバーディアに行きたいと言うと11番バスが向かうとの事で乗り込みました。約3km程離れているそうですが、速度がゆっくりなので意外と時間がかかってしまいました。下車後少し進むと断壁に白い建物が建っているのが目に入ります。これがヤルタ会談が執り行われたリバーディア宮殿。ここにスターリンが来てたのか!!何とも不思議な感覚を覚えました。ロシアではクレムリンにも行きましたがヤルタ会談の方が何故か現実的に感じてしまったようです。チケットを購入し、中に入るとすぐ正面に会談が行われた円卓があり、他の数部屋に制服やバッジ等飾られていました。学生料金で入場したので大きな声では言えませんが、ちょっと高いです。資料もそこそこだったのでもう少し安くても・・・と思ってしまいました。

リバーディア宮殿
リバーディア宮殿

宮殿を出て向かったのはツバメの巣と呼ばれる館です。実際には館には行かず館が望める丘が正解。現在は高級レストランになっているので私達に用はありません。丘にあるので風がビュービュー吹いて寒くて近くにあるレストランに足を伸ばしてみました。でもなんとボルシーが300mlでなんと450グリヴナ程するのです。かなりびびりました。そういえばここはリゾート地。一桁でボルシーを飲んできた身分としては敷居が高うございました。

ツバメの巣
ツバメの巣

下車したの正面のバス停から今度は27番マルシルートカでアループカ宮殿へ。ここは伯爵の館で現在は博物館になっているそうです。下車した場所周辺には何も無く、周辺の人に聞いて先に進みます。その内お土産物屋が出てきたので再度尋ねると正面の公園みたいなところを指差されました。これが宮殿の庭なのかな?先に進むと池があったり細い迷路のような道があったりとなかなか辿り着けません。

中庭
中庭

少し不安を覚えながら歩いていると正面に大きな岩があり、その横からイスラムを意識したような宮殿が目に飛び込んできました。博物館自体にはそこまで興味が無かったのですが、今日の最大の目的であるクリミア・ワインのお店があったのでついでに寄ることにしたのです。今までロシアで宮殿を多々見てきましたがとてもあっさりしていて時間があまりかからず終了してしまいました。断壁に建っているので景色は良かったですが一度宮殿の庭に出てしまうともう戻れないのが残念な所です。

アループカ宮殿
アループカ宮殿

宮殿に戻れなくなったのでそのままクリミア・ワインのお店へ直行。名前をマサンドラというそうです。バス乗り場の近くでワインの絵が書いてあったのですぐに解りました。30グリヴナで10種類のワインが試せる試飲会は最終で16:00で終わってしまったそうなので地下でやっているエクスプレスの試飲をする事にしました。20種類以上の中から試したいものを2~5グリヴナ支払って試飲するというものです。

エキスプレス・テイスティング
エキスプレス・テイスティング

私は甘党なので糖度の一番強いやつから試していきました。ただ、24度は甘すぎですね。20度でも甘いですが私には十分かなと思います。その後ゆかちゃんの購入した渋いワインを飲んだもんだから何ともいない渋みに顔がシワシワになってしまいました。ここで購入する事も出来るのですが、大きいボトルしかないのが悲しい所。持ち運ぶのが大変なので諦めることにしました。小瓶があればよかったのだけど。

ここを出るともう真っ暗。バスとトラムを乗り継いで宿まで戻りました。宿に戻って今後のルートについてもう一度話し合いましたが、やはりカフカス地方にはトルコ周辺でロシアビザを取って入国することにします。どう考えてもここからロシアに行くルートは効率が悪くやっと諦めがつきました。そうと決まれば明日オデッサ行きの列車チケットを取らないと。

<移動>
・シンフェロポリ→Ялта/ヤルタ・・・30グリヴナ
 8:35発10:00着
・ヤルタ市内バス/1~2グリヴナ
・ヤルタ→リバーディア11番バス/2.75グリヴナ
・リバーディア→ツバメの巣/最初11番バス2.75グリヴナで乗り継いで
 27番バス6グリヴナ
・ツバメの巣→アループカ/27番バスで5グリヴナ
・アループカ→ヤルタ/27番バスで8グリヴナ

<観光>
・リバーディア宮殿/大人55グリヴナ、学生25グリヴナ(運転免許証で可)
・アループカ宮殿/大人55グリヴナ、学生25グリヴナ(運転免許証で可)
・クリミアワイン・・・試飲は2~5グリヴナ/各

<宿>
Ялта/ヤルタ
・Отдых в Ялта
 住所:Ул.Чехова,2,кв.13,14,15
 Tel:8(0654)31-14-59,8(050)497-61-94
 8(050)497-61-92 
 バスターミナル前で客引きしている。
 最初200(2人1泊)スタートで最終的に100に下がる。
 ダブルベッドです。ツインだと150グリヴナ。
 ホットシャワーが出ますがタンク式なので2人入る場合は
 時間差で。

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プロフィール

とやま~ん

Author:とやま~ん
Now: Tokyo, Japan

Thought I would settle down in Tokyo, but my mind insists on moving forward! I was wondering whether I could find a place where I feel my home. Life is exciting!

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